4月に日本に帰国する折りに、イシャヤのアセンションのコースをすることになりました。
イシャヤのアセンションは1990年代にアメリカで始まった瞑想法です。ニューエイジ志向の人々の間で当時、”最も新しいホットなもの”としてもてはやされ、素早く広がりました。ヨーロッパ、南米、アジアにも広がり、日本でも定期的にコースが開催されていた時期があります。アメリカのノースカロライナ州にコミュニティがありましたが、1997年に創始者が亡くなると、コミュニティに混乱が訪れ、経済難からコミュニティは散開に至りました。
私は日本で習い、その後アメリカに渡ってコミュニティに参加しました。半年後日本にアシスタントとして戻りましたが、日本にいる間にコミュニティの閉鎖が決定したので、どうするか迷った末に、テネシー州に移ったグループに加わりました。
気がつくと15年の月日を、アセンションとともに歩んでいました。
アセンションがこの世界で一番素晴らしい瞑想法である、とは思っていません。誰もが習うべきだ、などとも思っていません。何かの手法が命の本質を起こすことなどありえないからです。私たちはすでに、紛れも無く、いついかなるときも”それ”そのものだからです。
ただ私は縁があり、今もそれが自然と起きるので、それに一切逆らいません。
もし興味があったら、アセンションに関する過去の記事はカテゴリーから探せますので、瞑想のカテゴリーと合わせて読んでみて下さい。
アセンションの本は・・・2冊日本語に訳されていますが、ええ・・・もう・・・ニューエイジの香りがぷんぷんします(笑)。英語も同じです。核はものすごくシンプルなんですけど、いらない飾りが残念です(^^;)。
コースに関しては、このウェブサイトに情報がありますので、興味があったら見てみて下さい。
もしご縁があったら、お会いできるのを楽しみにしています。
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