そしてバラの脇役として添えられた花。
でもその驚くような細部の造りは、バラに劣らず神秘的。
そしてふと見たこの・・・・造花の観葉植物。きれい・・・・
うっとり。バラにも、添えられた小さな花にも劣らない。
マインドが慌てて入って来て、「これは作り物で、本物に劣るんだよ。違いがわからないと格好悪いんだよ。」と一生懸命言うまで、比較も、違いも、どこにも存在しない。
一瞬、「あ、そうだ、これは作り物で、本物じゃないんだ。これを素晴らしいと思っちゃいけないんだ」、と習慣通り信じるべきか戸惑ったけど、”違いがわかる人”、という格好いい(はずの)名札に興味が持てなくて、目の前にあるものにまた吸い込まれてしまう。
うっとり。
”きれい”という言葉さえ、実際にはあてはまらない。湧いて来る行動も感覚も、名付けることができないし、そんな必要まったく感じない。