ちょっと忙しいのが続いて、身体が疲れるとともに、習慣的な思考が大騒ぎしています。もともとこの季節が苦手なので、マインドの大騒ぎが倍増しているように感じられるのですが、正直なところ、これがこの季節のせいかどうかなんて、よくわかりません。
マインドはいつでも理由を探します。
今日は低気圧だから、体調が悪いから、疲れが募っているから・・・
でもだんだんと、そういった理由づけが信じられなくなっています。いつもより思考が騒いでる、ということすら、本当かどうかわからない。
「いつもよりマインドがうるさい」という思考が湧いただけで、それが事実ということではないのでは?
理論としてはそんなこと、とうの昔に気づいていた、”わかっていた”と思うのですが、頭でわかっているのと、はっきり”見る”のとでは、なんだか本当に違う。
思考がわーっと湧く時、一体本当は、実際には、何が起きているんだろう?
「思考」って呼んでるものは、なんなんだろう。見ることも触ることも味わうこともできないのに、知覚しているのはなぜなんだろう?耳で聞いているような気がすることもあるし、まぶたの裏に浮かぶ文字を見ているような気がするときもある。
ただこれがわーっと湧いて、そうすると身体と呼んでいるものに感覚が走って・・・一体これ全部、何が起きているんだろう?
何なんだろう?