”子供達は言うことを聞かない、感謝の気持ちがない、汚す・・・どうして毎日同じこと言わなくちゃならないのよ!
という風にかつては思ったの。
お母さんがそういうのを聞いたし、お祖母さんの言葉やら・・・それはただ伝えられて・・・私たちは親や祖父母や家族の傾向をそのまま受け継いぐのよね。
毎朝床の靴下を見ては、どうしてこんなことができるの、私を尊敬してないんだわ、私を愛してないんだわ、という思いを抱いてたの。
そしてある日、ワークが私を発見して・・・
ある朝娘の部屋に入っていったんだけど、娘が靴下を片付けるべきだ、っていう思考が湧いて、その瞬間に思考のひっくり返しが素早くおきて、
娘は靴下を片付けるべきだ → 私は靴下を片付けるべきだ、って。
靴下に手を伸ばしてつかんで、洗濯カゴに入れて、床を眺めたら・・・
なんて素晴らしいの!
それこそが私が欲しかったものすべてだったのよ。娘に与えてもらう必要はないのよ。
私が欲しかった美を手に入れるのに、娘にしてもらう必要はなかったのよ。
私はそれはもう、嬉しくて、幸せて、それから人生のすべてを同じ方法で生きるようになったの。”
わははは。ケイティ、最高。