教師養成コースも気がつけば最終月に入り・・・びっくり!
やっぱり6か月なんてあっという間だなぁ、と感じる今日この頃です。
今回行ったらみんなが長袖やらジャケットやらを羽織っていて、
それが妙に感慨深かったり(自分も長袖だったんだけど)。
行くたびに、あの濃密な空間はとてつもなく居心地がよく、深い愛に包まれます。
そしてサポートに来ている教師みんなに、それはそれは、強烈な愛を感じます。
まるでどっかのスターの熱狂的なファンみたいに(笑)。
あの人も素敵で、この人もあんまり好きで、はちきれそうでどうしようか、
と思うくらい。
ずっと頑張ってきている、素敵な養成コース生たちについては、というと、
同じようにみんなに恋に落ちる、というのはなくて、むしろ個人はまったく感じないのに、
ある人の髪の毛の美しさに飲み込まれそうになったり、
ある人のきているシャツがあんまり美しくて取り込まれそうになったり、
と、なんともへんてこな魅入られ方をしています(笑)
そうして痛いくらいの、張り裂けそうな愛情を感じては、
アセンション・アチチュードを思い浮かべてすべてが一瞬にして消えるままにします。
すべての動きが完全に停止する、その静の質は、激情とはまったく異なる愛であり、
比べるもののない安らぎであるのを感じます。
”自分の中のネガティブなエネルギーを明け渡すことはできても、
強烈な愛や恍惚、神との一体感を明け渡す、となると、それはまた別の話だ。
神を諦める、捨てるような感じがするからだ。
だけどそれをせずには、二元性を超えることはない。”
といったようなことを言ったのは、デービッド・ホーキンズでしたか。
彼は恍惚感が増すほどに強烈になる反動を何度も体験して、ようやく
神秘と愛を明け渡すに至った、と話していました。
でもそれは、努力でも鍛錬でもなく、
無限にして不変、
無であり、すべてであるもの、
一であり二であるもの、
不動であり動であるもの、
を思い出すほどに、気付くほどに、見つめるほどに、我にかえるほどに、
ごく自然にあらわになる道行きだ、という気がします。