2016年3月3日木曜日

無条件の愛

無条件の愛は、A さんが実行するものではありません。

B君が長年の修行と献身の結果、身につけたものでもありません。

Cちゃんがいい子だった時に、人から与えられたものでもありません。

有名な聖人だけが、マスターだけができることではありません。


ごく当たり前な、すべてのあり方です。


生命の単純な事実です。



ですが、誰かが”無条件の愛”なるものの特別さを語り、私たちが特別注意を払うようになると、


”愛”という言葉にまとわりついたすべての概念、過去の印象が、様々なイメージを作り出し、無条件の愛を素敵に条件化します。


”こういうのは無条件の愛じゃない”

とか。


”無条件の愛じゃないといけない”

とか。笑


そんなことが自由に起きるがままの無条件さは、軽〜く見過ごされます。


ダグラス・ハーディングは、そんな見過ごされがちな事実を、飾りなく、事実として表現します。

彼のキリスト教に関する表現は、これまで私が読んだものの中で、最も美しいものの一つです。

個人が、キリストが”する”のではない無条件の愛。
個人には”できない”無条件の愛。


事実として、今この瞬間に、あなたのために私が消えている事実。


そして、”過去の栄光”を掲げずに、毎瞬間確認する彼の真摯さ。


生命の源泉、”それ”、唯一なるもの、神、なんでもいいんですけど、それを”わかる”ことができない以上に、わかったのだ、という自信を持つことは不可能です。

でもそういった”体験”と”それ”そのものを混合して、過去の体験を語り続ける、
思い続ける、ということはしごく簡単に、頻繁に起きることです。



60年、なんて気が遠くなるような長い年月、ただ”それ”を見つめることに心を傾け、

そしてなお、人に何かを聞かれた時に、

”ちょっと待って、今確認してみるから


ああ・・・・その本物さには、本当に心を打たれます。


インタビューを読んで、その美しさに心が震えたのは1年前。

前にも書いたような気がしないでもないけど・・・

今日も改めて、感謝がわいています。


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