2019年11月1日金曜日

テスラ君と秋。近況など


テスラ君が我が家にやってきて一年になります。テスラ君は電気自動車で、我が家が買ったのはモデル3です。

注文した車を引き取りに行った時、テスラのお姉さんに、
"Congratulations on getting your Tesla! Your life will never be the same!"
(テスラ取得おめでとう!あなたの人生はまったく違うものになりますよ!)
と言われ、セールストークと軽く聞き流したのですが・・・

いやはや、実際変わりました(^^)。
いろんなすごいことができる車、高い技術が搭載された車、というよりは、
まったく違うコンセプトで作られた乗り物。Completely different beastといった感じです。

想像力が豊かで、いつも一人で別世界に遊びに行っちゃってるような知り合いの若者に、
”どう?車に話しかけてる自分に気付いたりする?”
と聞かれて、一瞬その彼らしい質問に笑いがもれたのですが・・・

ええ、ごく自然にしっかり話しかけています。
”おっ!上手な車線変更だ!よくやった” とか、
”おいおいおい、どこいくつもりだよ?!” とか。

窓が大きいので、車窓から見える秋の景色はきれいです。
天井を見上げると、雲とお日様が、ゆったり広がっています。

でも、完全自動運転までの道のりは、まだまだ遠いというのが実感です。
これで年内に完全運転なんかリリースしたら危険すぎだよ、イーロン君。

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ずいぶん前になりますが、エゴの基盤が弱まっていくにつれ、書けることがどんどんなくなっていったのに気づきました。

私たちのほとんどが、最初に聖なるもの、すべての源であるもの、神、エネルギー、大いなるもの、そういったものをエゴという基盤を通して経験します。


エゴというのは完全に”我、我と我の幸せのみを”というのが基盤の機能です。
自分の存在の肉体的、およびメンタルなサバイバル、自分にとって最上の幸せをいつも探求し、手段を選ばすそれを手に入れようとする動きであり、意志です。

最初にエゴが神聖なるもの、大いなるものを認識した時、そのショックと感激は相当なものがあります。
エゴ、という非常に濃密なエネルギーからすると、聖なるもの、大いなるものの広大さや精妙さはとてつもなく、それに触れることがもたらす内的・外的経験は、開放感・興奮・恍惚・至上の喜びをもたらすことが多いです。

大いなるものを経験することで人生に起きてくる変化、認識の変化、すべてが目新しく、”変わっていく自分”、”よくなっていく自分”にワクワクします。

よって、レポートできることもたくさんあります。

しかし残念ながら、この大いなるものが基盤となる生き方は、エゴが消滅することで自然と起きる副産物なので、最終的にはエゴに味わうことができないのです。

エゴが基盤でなくなるにつれ、大いなるものが基盤になる、
そのあり方が自然になるほど、目新しいことはなくなります。

また、何事でも”自分が得した”と思うことを大げさに喜ぶのがエゴなので、
これが弱まれば、どんな特別な経験も、大げさに喜ぶことも、頭でリプレイして何度も味わうことも当然なくなってしまいます。

すると・・・レポートできることはほとんどない。
でもこの拙いブログを通していろんな方と出会ってきたので、無理くり引っ張ってきた時期がありました。

今回再開したのは、年末に日本に帰国してコースを開催するので、その宣伝のため、というのが大きな部分です。

同時に、最初にブログを初めた時から、自分の中でただ一つ決めていたことは、
”大いなるものに還って、起きることを起きるままにする”
というものなので、今後も同じ姿勢で続けていくか(あるいはやめたりするか)と思います。

もしどなたかが、まだ読んで下さっていたら、とても感謝です。

最近は、年末のコースにむけて、イシャヤのアセンション瞑想に関するブログをアップしています。よろしかったらこちらものぞいて見てください。

ではでは、今日はこれで!


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